おんな城主 直虎

伊勢屋–松尾貴史 Copyright (C) 2020 ドラマの感想ブログ All Rights Reserved. 山伏–G.G.佐藤, 織田信長役を演じる市川海老蔵さんの奥様・小林麻央さんが2017年6月22日に死去されました。 徳姫–植原星空(少女) おんな城主 直虎 ⇒「おんな城主 直虎」番組ホームページ公開中! 【作】 森下佳子 【主演】 柴咲コウ. 松下常慶(まつした-じょうけい)※山伏–和田正人 武田家の家人–栗原卓也 都築–近江谷太朗 亀之丞(かめのじょう)→井伊直親(いい-なおちか)(婚約者・いいなづけ)–三浦春馬, ※三浦春馬さんは、2020年7月18日にお亡くなりなりました。とても残念です。謹んでお悔やみを申し上げます。, 亀之丞(幼少期)–藤本哉汰 ご回答申し上げます。 マス–大崎盛功 亀姫–尻引結馨 山県昌景–山本龍二 尾藤主膳–朝倉伸二 従者–せんだ雄太 今川氏真(いまがわ-うじざね)(龍王丸)–尾上松也 (幼少期:中川翼) 浜松市内と言う事ですが、岩根の滝といったところでしょうか?, →おんな城主直虎のあらすじ ボウ–竹井洋介, 五平(刀鍛冶)–おかやまはじめ 第15回「おんな城主対おんな大名」 直虎(柴咲コウ)が今川の下知に背いて徳政令をはねのけたことに怒った寿桂尼(浅丘ルリ子)は、政次(高橋一生)を呼びつけ、直虎に駿府へ申し開きにくるよう命じる。以前同じように駿府へ呼び出され、道中で惨殺された直親(三浦春馬)の記憶 … 酒井忠次–みのすけ 鶴丸→小野但馬守政次(小野政次)(おの-まさつぐ)–高橋一生 瀬名の侍女–吉田香織 瀬名(せな)/築山殿(つきやまどの)–菜々緒 (幼少期:丹羽せいら) 朝比奈泰勝–ヨシダ朝 桔梗(虎松の付き添い)–吉倉あおい 盗賊・龍雲丸(りゅううんまる)–柳楽優弥 「真田丸」の際にも9月に入ってから、城下町や合戦シーンなどの野外ロケが最初に行われましたが、直虎の場合、浜松ロケは10月に入ってからとなりました。 中野直由(なかの-なおよし)(重臣)–筧利夫 春(早川殿)–西原亜希 大河ドラマ「おんな城主 直虎」の実話と違うポイントをまとめました。井伊直虎は実在する人物ですが、史料が少ない。ドラマの脚本はふくらませて書かれています。実話と違う部分も多い。実話と違う部分で一番ショックだったのが、直親(三浦春馬)の行動。 おんな城主 直虎 毎週楽しみに拝見させて頂いてます。 →直虎の父・井伊直盛と千賀とは 実際に使用してみると、よくわかるのではと存じます。, 編んだ紐(ひも)の燈明芯は、昔は高級品ですので、井伊家のように5000石~6000石?程度で財政難の家中では、草を使用していたと考えられると言う細かな演出のように感じます。 今回の野外ロケでは、龍潭寺でも撮影となりました。, 龍潭寺の山門の代わりとして撮影されたのは宿蘆寺の山門です。 本多忠勝–髙嶋政宏 小野玄蕃(おの-げんば)–井上芳雄 小野亥之助(小野玄蕃となつの子)–井之脇海 松下源太郎–古舘寛治 →おんな城主の主人公・井伊直虎についての詳細版はこちら 岩松(今川家の家臣)–木村祐一 大河ドラマ「おんな城主 直虎」は実話なのか?について調べてみました。井伊直虎は実在する人物で、「おんな城主 直虎」は歴史の史料に基づいて制作されています。しかし、実話とよ~く比べてみると違う部分も結構あります。大きく実話と違うのは二つ。「直虎は男だった」「直親は直虎一筋ではなかった」。詳しく説明していきます。, 大河ドラマ 「おんな城主 直虎」さん(@nhk_taiga_naotora)がシェアした投稿 – 2017 2月 12 12:00午前 PST, 大河ドラマ「おんな城主 直虎」。主人公は女性で一家の家督を継いだ井伊直虎。柴咲コウさん主演の56作目の大河ドラマです。ドラマを見ている人は分かると思いますが、内容がかなりドラマチック。「幼馴染が許嫁」「結ばれない二人」「幼馴染の裏切り」「当主の死」「おんな城主としての台頭」などなど。若干少女漫画のテイストが入っています。, 井伊直虎は歴史の教科書には出てこない、言ってしまえばマイナーな人物。大河ドラマが始まるまで知らなかったという人が大半ではないでしょうか。中には「実在の人物なの?」と疑う人までいます。直虎は史実に名前の残る実在の人物です。「おんな城主 直虎」も史実に基づいて制作されています。, しかし大河ドラマはあくまで大河ドラマ。実話と違う点も多くあります。そういう意味では完全なノンフィクション(実話)ではなく、実話を基にしたフィクションという位置づけ。特に「おんな城主 直虎」では、マイナーな人物が主人公のため史料が少ない。そのため実話と異なる部分の多くあるようです。, 「おんな城主 直虎」が、実話と違う大きな部分は二つ。どちらも物語の根幹に関わる重大な部分でした。, 大河ドラマ 「おんな城主 直虎」さん(@nhk_taiga_naotora)がシェアした投稿 – 2017 2月 1 2:41午前 PST, 史料にのこされた井伊直虎の人生を年表で紹介していきます。その人生の中では、歴史上の偉人たちとの深い関わりがありました。直虎が生きた時代が、戦国時代のまさに「歴史が動いた」部分だったことが分かると思います。, まずは、「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎の人生を年表にしてみました。日本史の大きな出来事と関わる部分もあります。直虎の人生を年表にしてみると、その壮絶な人生が明らかになります。, 直虎の人生をざっとまとめるとこんな感じ。大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、この直虎の人生を基に制作されます。実話から大きく外れるような作り方はしないはず。上の年表通りに物語は進みます。しかし、ところどころで実話と違う部分も出てきます。, 大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎は歴史上でもマイナーな人物。直虎が当主の時の井伊家は、あまり脚光を浴びることはありません。しかし、直虎は歴史上の大人物たちと深い関係があります。直虎と特に関係の深い人物を紹介します。, 大河ドラマ 「おんな城主 直虎」さん(@nhk_taiga_naotora)がシェアした投稿 – 2017 1月 14 12:29午前 PST, 大河ドラマ「おんな城主 直虎」が実話と大きく違うのは、2点。細かい部分を挙げていてはきりがないので、大きな点を二つだけ紹介します。その2点とは「直虎は男だった」「直親は直虎一途ではなかった」という点。それぞれ詳しく紹介していきます。, 大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送を控えた2016年年末に、「直虎男説」が急浮上してきます。その事実を発表したのは井伊美術館の館長。大河ドラマ放送に備えて史料を整理していたところ、新しい文献を発見。直虎は女ではなく「男だった可能性が高い」と発表していました。, 館長コメント =============== もしかしたら直虎は男だったかもしれない。今後、さらに研究が進んでほしい 引用:http://www.sankei.com/west/news/161215/wst1612150007-n1.html, 井伊直虎の史料の少なさが露呈した発表でした。実は以前から学者の間では「男説」はあったそうです。それが今回の発表で男の可能性が高まった。直虎は性別も明らかになっていない謎の多い人物のようです。今のところ、女なのか男なのかはっきりと判明はしていないようです。, 私が一番ショックだった実話とドラマが違う部分がコレ。「おんな城主 直虎」の物語の中では、直親(三浦春馬)と直虎(柴咲コウ)は許嫁同士。直親は直虎のことを想い続けて、出家の身の直虎に「一緒になろう」と言います。ここが実話と違う。かなり違います。, 井伊家の未来を考えた結果、二人は一緒になりません。直親はその後、しの(貫地谷しほり)と夫婦となります。そして二人の間に直政(菅田将暉)が誕生します。, 「おんな城主 直虎」と実話ではかなり話が変わっています。「おんな城主 直虎」では直虎一途でいた直親。しかし実話は、逃亡先で結婚しています。まぁ井伊家の跡取りを作るためには当然のことなのでしょう。このあたりは、実話から変更して、よりドラマチックに仕上げているんですね。, 大河ドラマ「おんな城主 直虎」の実話と違う部分について書いてきました。内容を3行でまとめます。, 最後に私の感想を書きます。「おんな城主 直虎」を実話と比較してみて思うのは、「実話そのままだと面白くない」ということ。少し考えれば当然のことでした。大河ドラマの一番の目的は、「視聴者に楽しんでもらうこと」。そのために実話を改変することは、往々にしてあります。, 史実に書かれた実話を、そのまま脚本にしてしまっては面白くありません。視聴者に楽しんでもらうために、面白くできる部分は改変していきます。もちろん「天下統一したのが家康ではなく直虎」など、史実を大幅にそれることはしないでしょう。それだともうSFドラマになってしまうので。, 大河ドラマの体裁を保つ範囲で、実話から改変する。視聴者にとってもありがたい話です。. 大沢基胤–嶋田久作 鈴木–原金太郎 鈴木重好–下川恭平/安達優 雲水–杉山裕右 "おんな城主 直虎" の再生リストの検索結果です もっと見る 10 . 奥山孫一郎(奥山朝利の子)–平山祐介 太原雪斎(雪斎禅師)(たいげん-せっさい)–佐野史郎 井伊万千代(いい-まんちよ)/井伊直政(いい-なおまさ)–菅田将暉 舘山寺温泉になる堀江城跡から車で10分ほどの場所にあります。, 今川家の本拠地「駿府」の活気ある街並みは、下記の岩手の「えさし藤原の郷」で2016年の9月18日〜9月28日の間、ロケ撮影されました。, まだ子供のおとわが飛び込んだ滝は、高樽の滝(岐阜県中津川市加子母)です。 愚問で恐縮ですが、本日の放送中での灯明につきまして燈と反対方向に芯が垂らしてあるように見えましたが当時はその様にして灯明を使用していたのでしょうか? 拝見していて火事が心配でした。, お問い合わせ誠にありがとうございます。 鈴木重時–菅原大吉 雲水–上田雄太郎 小五郎(酒井家次)–タモト清嵐 雲水–樋口朋弘 ちょっとした清流を歩いているシーンは、小黒滝(岩手県一関市)です。 竹千代(松平信康)–小美野来希(少年) 小坊主–森遥野 →5分でわかる井伊直虎の波乱な生涯~次郎法師の運命【おんな城主直虎】 竹千代(たけちよ)/徳川家康(とくがわいえやす)–阿部サダヲ 隠れラーメン激戦区・本郷三丁目の大型新店『麺屋鈴春』で至極の「醤油らーめん」を食べてきた!, 「超高級スイーツ」がタクシーで自宅に届く! ホテルニューオータニ「お家でルームサービス」が始動, 3月26日放送の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、柴咲コウ演じる次郎法師(のちの井伊直虎)の幼馴染である井伊直親(三浦春馬)が、今川家の策略にはまり非業の死を遂げた。ドラマとはいえ史実どおりの絶命に、ネット上では「オープニングから泣いた」「立ち直れん」「大河見る意味なくなった」など“直親ロス”の声が多数書き込まれている。, 「ドラマが始まってわずか12週での死に納得がいかない人も多いのかもしれません。この点についてはチーフプロデューサーもスポーツ新聞のインタビューで、『城主になってからの直虎の奮闘を描くためには仕方がないというのが正直なところ』と答えています。今回、前田吟、苅谷俊介、筧利夫らが演じる井伊家の武闘派ベテラン勢も、ナレーションで死が伝えられる“ナレ死”してしまい、ホームページの相関図のトップは半分以上が死を表す白黒画像という異常事態です」(芸能ライター), 晴れて次郎法師が井伊直虎となり、新たな展開が始まるのだが、ドラマを支えるのは直虎ともう1人、高橋一生演じる小野政次だ。, 「次郎法師、直親とともに幼馴染として育った政次。次郎法師は策にはまった直親には『どんな卑怯な手を使っても生きて帰って来い』と言い、直親は死去。そして、相手に取り入る形で生きて帰ってきた政次には罵倒。井伊家のためにしたことで、井伊家の姫にここまで言われるのは、さぞかしつらい思いだったでしょう。今後、悪者を演じながら井伊家を守ることになる政次=高橋の演技力に期待したいですね」(女性誌記者), 関連記事:三浦春馬の笑みにキュン死!NHK大河「直虎」は壮大な歴史恋愛ドラマ? http://asajo.jp/excerpt/23813, 女性も30代40代になると、仕事やプライベートのことなど悩みは尽きませんよね。とくにカラダのこと。といっても美容面だけではなく、むしろ年齢的には健康面に気を付けたいものです。仕事が終わって帰宅、あるいは家事を終わらせて一 … 続きを読む 寝ている間に血行改善!?『ボタニリッチ』の“おうちケア”効果とは?, 緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出が自粛となっている中、「いつもより運動量が減っている……」という人も多いでしょう。そんなときの対策として、“自宅でスクワットをする習慣を持つ”というのも一つの方法です。スクワットは「 … 続きを読む 外出自粛で運動不足に!“自宅でスクワット”のススメ, “おひとりさま”のみなさん! ふと、「寂しい……」って感じることはありませんか?予定もなく部屋にいるとき、友だちが家族のエピソードをSNSなどでアップしたとき、困難なことに直面したとき、そして、人との“絆”が試されている … 続きを読む みんなあなたを求めてる! 寂しさを力に変える「結婚チャンステスト」とは?. 明智光秀–光石研 徳川家の侍女–佐藤玲 寿桂尼(じゅけいに)–浅丘ルリ子 菅沼定盈–吉見幸洋 菖蒲(あやめ)新野左馬助の娘–光浦靖子 謹んで哀悼の意を表し、ご遺族の皆様やご友人さまなどに、心よりお悔やみ申しあげます。, 例年ですと、大河ドラマのロケ開始(クランクイン)は、2016年9月でして、最初はスタジオ収録を少しやって、野外ロケに遠征する場合が多いです。 お家におられたならまだしも、この方は十の頃より寺暮らしのおなご。政が出来るとは思えませぬ!, 国を治めるのは生半可な事ではございませぬ。どこまでの覚悟がおありか。そこがいささか。, ならば、それがしごときが、何か申し上げる筋合いではございませぬ。家老として、誠心誠意直虎様にお使え致しまする。, その昔、今川の先々々代の氏親殿が、子に代を譲る際、無用の乱れがおこらぬ様にと、国を治める為に作った掟でな。まぁ、読んでみるがよい。, 安堵状、検地控え、証文類でございます。まずは、お目通し頂いた方がよろしいかと存じまして。, ご領主様がお代替わりされたと伺い、お祝いに参じましてございます。瀬戸村の方久と申します。, 食べ物や薬を仕入れて売り、戦がおわりましたら刀剣や鎧等を拾って、次の合戦の場に持ち込み・・・, 瀬戸村は、新野の娘ご達のご所領。祝田は、わが妹・しのの所領となっております。妹と直親様の、思い出の詰まった土地でもございます!, 村から銭が湧き出る様になってごらんなされ。きっと皆、手のひらを返した様に申します。直虎様のおかげじゃ。あの時のご決心があったからこそ、と。. ノブ(本多正信)–六角精児 山村修理–相島一之 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Copyright ©  (株)TOLEDO 出演者キャスト情報 ドラマ・映画など All rights reserved. おんな城主 直虎 完全版 4. →大河ドラマで注目「龍潭寺」みどころと南渓瑞聞とは~井伊家発祥の井戸も 徳川信康–平埜生成(ひらの-きなり) →井伊直虎は「男」だったのか?~新説と見解をご紹介ご意見も募集 石川数正–中村織央 昊天(こうてん)(龍潭寺の僧侶)–小松和重 菅沼忠久–阪田マサノブ 小野政次の家来–重岡漠 戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた――。遠江(静岡県西部〕井伊家の当主・井伊直虎である。戦のたびに当主を殺され、ただひとり残された姫が、「直虎」と勇ましい名を名乗って乱世に立ち向かった。自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。井伊家当主・井伊直盛(杉本哲太)と妻・千賀(財前直見)の間には後を継ぐ男子がいなかった。そこで一人娘・おとわ(新井美羽)と分家の嫡男・亀之丞(藤本哉汰)を婚約させ、亀之丞を次の当主にするつもりだった。ところが井伊家は、実質的には強大な今川義元(春風亭昇太)の支配下にあり、亀之丞の父・井伊直満(宇梶剛士)は今川方に謀反を疑われて殺害されてしまう。亀之丞も命を狙われ逃亡し、以降行方知れずに。直満の謀反を今川に告げて井伊家を窮地に陥れたのは、家老の小野政直(吹越満)とうわさされる。政直は自分の嫡男・鶴丸(小林颯)とおとわを婚約させようとするが、おとわは亀之丞とのある「約束」を守るため、誰とも結婚できないよう出家してしまう。こうしておとわは「次郎法師」として暮らすことになる。駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と3つの大国が虎視眈々(たんたん)と領地をねらう中、資源も武力も乏しいこの土地で、頼るべきは己の知恵と勇気。直虎は、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守ってたくましく生き延び、その後の発展の礎を築いた。彼女の原動力となったのは、幼いころに約束を交わしたいいなずけへの一途な愛。愛を貫いて自らの運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。, 第1回「井伊谷の少女」天文13年(1544)遠江の国・井伊谷。のちに井伊直虎(柴咲コウ)という勇ましい男名で戦国の世を生き抜くことになる少女・おとわ(新井美羽)は、井伊家当主の父・直盛(杉本哲太)と母・千賀(財前直見)のもと幸せな日々を過ごしていた。おてんばなおとわの遊び相手は幼なじみの亀之丞(藤本哉汰)と鶴丸(小林颯)。ある日、おとわに亀之丞との縁談話が舞い込む。当主の座を継ぐつもりだったおとわは最初戸惑うが、やがて亀之丞の妻として井伊家を支えていこうと心に決める。そんな折、亀之丞の父である井伊直満(宇梶剛士)が、主家である今川義元(春風亭昇太)に謀反の疑いをかけられ、駿府に呼び出され討たれてしまう。さらに今川は、亀之丞の首を差し出せとの命を下す。悩んだ末、井伊は亀之丞を逃がすことにした。第2回「崖っぷちの姫」謀反人の嫡男として今川の追手に命を狙われる亀之丞(藤本哉汰)を逃がすため、おとわ(新井美羽)はある秘策を思いつく。おとわの命がけの策が功を奏し、亀之丞は無事信州へと落ち延びる。井伊直満(宇梶剛士)が謀反の疑いで殺されたことにより、以前から直満と対立していた小野政直(吹越満)が今川家の目付として井伊家中の実権を握ろうとする。井伊直平(前田吟)と重臣・中野直由(筧 利夫)は政直が今川と手を組んで直満を陥れたと疑っており、激しく反発する。しかしそんなことは気にもとめない政直は、さらに息子の鶴丸(小林颯)とおとわを夫婦(めおと)にし、井伊家の家督を 継がせようと画策する。だが、亀之丞との夫婦約束を守ろうとするおとわは、小野家と結婚しなくてもよい方法はないかと考えた末、とんでもない奇策を思いつく。第3回「おとわ危機一髪」鶴丸(小林颯)と夫婦になることを拒み、出家をしようとしたおとわ(新井美羽)の捨て身の策は、主家である今川義元(春風亭昇太)の怒りを買うことになる。義元は忠義の証として、おとわを人質に差し出すよう直盛(杉本哲太)に命じる。井伊家存続のため苦渋の選択を強いられる直盛に南渓和尚(小林薫)は、今川の怒りをしずめ、おとわの出家を認めさせて人質を免れることを約束し、おとわとともに駿府の今川館へ向かう。今川家の軍師・雪斎(佐野史郎)のもとを訪れる南渓。一方、南渓とは別で今川館へ出向いたおとわは、そこで寿桂尼(浅丘ルリ子)と対面。義元の息子・龍王丸(中川翼)に蹴鞠(けまり)勝負を申し込み、龍王丸に勝利したことから「一女とわの出家をもって本領安堵とす…」というほうびをもらう。第4回「女子にこそあれ次郎法師」おとわ(新井美羽)が今川に許され、無事井伊谷(いいのや)に帰ってきたことで、ほっと胸をなでおろす井伊谷の面々。本領安堵の条件としておとわは正式に出家することになり、「次郎法師」という名を与えられる。次郎とは井伊家の家督を継ぐ男子の名であった。翌日から兄弟子である昊天(小松和重)と傑山(市原隼人)による厳しい修行が始まる。一方、今川の目付となった小野政直(吹越満)は井伊家中における発言権をますます高めていた。そんなある日、政直の命を狙う北条の手の者が井伊谷にやってくる。それを知った直盛(杉本哲太)は、政直の命を救うかわりに、直満(宇梶剛士)の所領の一部を取り戻す。陰での出来事など知る由もなく、禅僧の見習いとして明け暮れる次郎法師は、鶴丸(小林颯)の助言もあり、竜宮小僧として村人の役に立てることを始めるのだった。そして、九年の歳月が流れる。第5回「亀之丞帰る」天文23年(1554)春。成長した次郎法師(柴咲コウ)は僧としての修行を積みながら、行方知れずの亀之丞(三浦春馬)の帰りを待つ日々を過ごしていた。駿府では今川義元(春風亭昇太)が武田・北条との縁戚関係を背景にいっそう権勢をふるい、いよいよ三河平定へと乗り出そうとしていた。この今川家の威光を笠に井伊家中での実力をさらに強めた小野政直(吹越満)だったが、突然の病に倒れる。 第6回「初恋の別れ道」井伊谷への帰還を果たした亀之丞は、元服して井伊直親(三浦春馬)と名を改める。直親は次郎法師(柴咲コウ)を還俗させて、自分の妻に迎えたいと願い出るが、政次(高橋一生)はまず今川家に直親の帰還を許してもらうことが先決だとしてこれに反対する。実は次郎法師の出家は、今川による井伊の本領安堵の条件になっていたのだ。それでも夫婦になることを諦めきれない直親は次郎法師にある提案を持ちかける。 第7回「検地がやってきた」井伊家存続のため直親(三浦春馬)とのつらい別れを選んだ次郎法師(柴咲コウ)。政次(高橋一生)は今川館に出向き、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。これに対して今川義元(春風亭昇太)の出した交換条件は、井伊谷での大規模な「検地」の実施だった。井伊直平(前田吟)は自分の治める川名の隠し里に今川の検地の手が及ぶことを恐れ、怒りをあらわにする。 第8回「赤ちゃんはまだか」直親(三浦春馬)と夫婦になって4年、しの(貫地谷しほり)はいまだ懐妊の兆しがないことを気に病んでいた。その様子を見かねた次郎法師(柴咲コウ)は、政次(高橋一生)に子を授かるための妙薬を買い求めてくるよう願い出る。その頃駿府では、今川義元(春風亭昇太)が家督を息子の氏真(尾上松也)に譲り、尾張の織田攻めに向けて着々と準備を進めていた。直親はこの戦で初陣を飾りたいと直盛(杉本哲太)に参陣を申し出る。第9回 「桶狭間に死す」今川義元(春風亭昇太)に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛(杉本哲太)。父の無事を祈る次郎法師(柴咲コウ)の元に思わぬ悲報がとびこむ。桶狭間で今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたというのだ。負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、供をしていた奥山孫一郎(平山祐介)から直盛の最期の様子が語られる。一方、松平元康(阿部サダヲ)は空になった古巣の岡崎城に入城し、ついに今川家からの独立を果たす。第10回 「走れ竜宮小僧」奥山朝利(でんでん)をもみ合いのすえ刺殺してしまった政次(高橋一生)が次郎法師(柴咲コウ)のもとを訪れる。次郎法師は手負いの政次を寺でかくまうことにする。父を討たれたしの(貫地谷しほり)は悲嘆にくれるが、小野家に嫁いでいた妹のなつ(山口紗弥加)の口から意外な事件の真相が語られていく。一方、松平元康(阿部サダヲ)は今川家に反旗を翻すが、駿府に残された妻の瀬名(菜々緒)は窮地に立たされてしまう。第11回「さらば愛(いと)しき人よ」瀬名(菜々緒)を救おうと取りすがる次郎法師(柴咲コウ)の元に、松平元康(阿部サダヲ)からの使者が到着する。桶狭間での大敗以降、衰退の一途をたどる今川家の跡を継いだ氏真(尾上松也)と寿桂尼(浅丘ルリ子)は、離反者の粛清に躍起になっていた。ある日次郎法師のもとに、元康からの御礼の品が届く。直親は今川家と手を切り、元康と手を組むことを決意する。ついに元康との密会を果たす直親だったが…第12回「おんな城主直虎」今川からの呼び出しに応じ、駿府へ向かった直親(三浦春馬)たち一行は、次郎法師(柴咲コウ)の必死の祈りもむなしく、道中の掛川城下で今川勢に取り囲まれる。しの(貫地谷しほり)は、こんな事態を引き起こしたのは次郎法師だと責めたてる。今川から嫡男・虎松の命も差し出すようにと命じられた井伊家。新野左馬助(苅谷俊介)は虎松の助命を願うため、駿府へ向かうが、引き換えに思いもよらぬことを仰せつかる。第13回「城主はつらいよ」井伊家の領主として名乗りを上げた井伊直虎(柴咲コウ)。幼い虎松(寺田心)が元服するまでの間、後見として国を治めることを宣言するが、家臣たちは反発する。虎松の母・しの(貫地谷しほり)も直虎の勝手なふるまいを認めようとしない。ある日、領主が代替わりしたことを聞きつけた瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)が直虎のもとを訪れ、借金の棒引きを意味する「徳政令」の発布を求める。第14回「徳政令の行方」直虎(柴咲コウ)が徳政令の約束を破ったことに腹を立てた甚兵衛(山本學)ら百姓たちは、蜂前神社の禰宜(ダンカン)を通して、今川に徳政令の発布を直訴する。直虎の政策に家臣たちが異を唱える中、政次は徳政令の発布を命じる今川の書状を読み上げるが、直虎は驚くべき策でこれをはねのける。徳政令を無効にされた甚兵衛たちは、ついに最終手段に打って出る。第15回「おんな城主対おんな大名」直虎(柴咲コウ)が今川の下知に背いて徳政令をはねのけたことに怒った寿桂尼(浅丘ルリ子)は、政次(高橋一生)を呼びつけ、直虎に駿府へ申し開きにくるよう命じる。以前同じように駿府へ呼び出され、道中で惨殺された直親(三浦春馬)の記憶がよみがえる家臣一同。政次は直虎に虎松(寺田心)の後見を降りるよう勧めるが、直虎はそれを拒み駿府へ向かうことを決意する。第16回「綿毛の案」駿府から無事帰還した直虎(柴咲コウ)。瀬戸方久(ムロツヨシ)は井伊家の財政を立て直すための新たな産業として「木綿」の栽培を持ちかける。乗り気になった直虎は瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)に相談するが、井伊領内は深刻な人手不足であり、木綿作りを担う人材がいないことがわかる。人手を探して村々をまわる直虎だったが、ある日水浴びをする若い男(柳楽優弥)と運命的な出会いを果たす。第17回「消された種子島」中野直之(矢本悠馬)は「種子島」を取り寄せ、直虎(柴咲コウ)の前で実演してみせる。その威力に驚いた直虎はこの「種子島」を鍛冶の村・井平で生産しようと考える。その頃、龍潭寺で手習いを始めていた虎松(寺田心)は家臣の息子たちと五目並べに興じていた。周りの子供たちが気を遣って手加減しているのを知った直虎は激怒する。周りが手加減をしなくなり、負け続けの虎松はショックで寺に来なくなってしまう。第18回「あるいは裏切りという名の鶴」直虎(柴咲コウ)が秘(ひそ)かに作らせていた「種子島」を奪った政次(高橋一生)は、今川への謀反の疑いを直虎にかけ、虎松(寺田心)の後見を降りるようせまる。観念した直虎は後見を譲ることを約束し、政次とともに駿府へ向かうが、銭の匂いを嗅ぎつけた方久(ムロツヨシ)は駿府の今川館へ先回り。今川氏真(尾上松也)に「種子島」を売りつけることに成功する。第19回「罪と罰」近隣の領主である近藤康用(橋本じゅん)が直虎(柴咲コウ)のもとを訪れ、領内の山の木々を井伊の者に盗まれたと訴え出る。直虎は疑いを晴らすため、盗伐のあった現場に向かう。荒らされた現場を検証していく直虎たちは、近藤領内だけでなく井伊領内の木々も盗まれてしまっていることに気づく。見張りをつけて山狩りをする直虎はついに犯人を捕らえる。しかしそれは以前、直虎に人集めの知恵を授けた旅の男(柳楽優弥)だった。第20回「第三の女」亡き直親(三浦春馬)の娘と名乗って井伊谷にやってきた少女・高瀬(高橋ひかる)。元許婚の隠し子発覚にショックを隠し切れない直虎(柴咲コウ)だが、井伊家の当主として、その真偽がわかるまで高瀬を屋敷で預かることを決める。噂を聞きつけた直親の元妻・しの(貫地谷しほり)は高瀬のもとに乗り込むが、その対応は意外なものだった。一方政次(高橋一生)は、高瀬は武田が井伊に送り込んだスパイなのではないかと疑う。第21回「ぬしの名は」井伊領内で生産した綿布の商い先として、浜名湖岸の町・気賀(きが)を選んだ直虎(柴咲コウ)。気賀の商人・中村与太夫(本田博太郎)との商談を終え市場に立ち寄った直虎は、店先に並ぶ異国の珍品に目を見張るが、その隙に銭入れを盗まれてしまう。その犯人を町はずれまで追いつめる直虎だったが、逆に捕らわれの身となってしまう。地下牢に閉じ込められた直虎のもとに現れたのは盗賊団のかしら(柳楽優弥)とその一味だった。第22回「虎と龍」直虎(柴咲コウ)は材木の商いを始めるため、龍雲丸(柳楽優弥)率いる一団を井伊谷に受け入れることを決める。家臣の直之(矢本悠馬)は龍雲丸がかつて領内の木を盗んだことを指摘し猛反対するが、直虎は井伊家の将来のために彼らの専門技術が必要だと主張する。しかし、直虎の期待は裏切られる。龍雲丸の手下であるモグラ(マキタスポーツ)が博打(ばくち)場を開くなど、領民との間でトラブルが絶えなくなってしまったのだ。第23回「盗賊は二度仏を盗む」龍雲丸(柳楽優弥)たちとの宴(うたげ)の翌朝、直虎(柴咲コウ)のもとに政次(高橋一生)と近藤康用(橋本じゅん)がやって来る。近藤の菩提寺から本尊が盗まれたというのだ。龍雲丸たちを犯人と疑う近藤は、直虎に身柄を引き渡すよう要求する。直虎は直之(矢本悠馬)に命じ、龍雲丸たちを逃がそうと画策する。一方、南渓(小林薫)はこの件について近藤と手打ちをするため、代わりの本尊を寄進しようと直虎に持ちかけるが…第24回「さよならだけが人生か?」直虎(柴咲コウ)からの仕官の誘いを断った龍雲丸(柳楽優弥)。一方駿府では、今川氏真(尾上松也)が同盟を破った武田家への報復として「塩止め」を行うとともに、国衆の離反を防ぐための策として縁談を積極的におしすすめていた。直虎のもとにも、新野家の三女・桜(真凛)を今川家重臣の庵原家へ嫁がせよという命が下る。一方、岡崎では緊張の面持ちの松平家康(阿部サダヲ)が織田信長(市川海老蔵)と面会していた。第25回「材木を抱いて飛べ」井伊の材木をまとめて買い取りたいという商人が見つかり、張り切る直虎(柴咲コウ)と方久(ムロツヨシ)。一方、井伊を去った龍雲丸(柳楽優弥)たち一味は気賀に戻り「龍雲党」を旗揚げする。駿府では今川氏真(尾上松也)が同盟を破った武田への対抗策として「塩止め」を行い、武田家と通じる商人の取り締まりを強化していた。そんな中、井伊家の材木の商い先である「成川屋」が三河の徳川に材木を流していることが発覚する。第26回「誰がために城はある」龍雲丸(柳楽優弥)が井伊の材木を取り返したことで、直虎(柴咲コウ)の謀反の疑いは晴れる。しかしその材木は数日後、今川の手によって気賀に運びこまれることになる。今川氏真(尾上松也)は商人の自治が許されてきた気賀に城を築き、家臣の大沢基胤(嶋田久作)に治めさせようとしているのだった。この動きに激怒した龍雲丸は、築城反対派とともにかく乱作戦に出る。混乱を鎮めるため、直虎は気賀に乗り込むが…。第27回「気賀を我が手に」中村屋(本田博太郎)と気賀の町衆たちは井伊谷を訪れ、気賀の城には大沢氏ではなく、直虎(柴咲コウ)に入って治めて欲しいと願い出る。瀬戸方久(ムロツヨシ)は井伊が気賀の港を押さえることでさらに商いの手を広げられると意気込み、まずは今川重臣の関口氏経(矢島健一)を懐柔しようと動く。そんな折、今川氏真(尾上松也)のもとに火急の知らせが飛び込む。武田・今川の同盟の要である武田義信が自害したというのだ。第28回「死の帳面」気賀の城を預かることを認められた直虎(柴咲コウ)は、家臣の方久(ムロツヨシ)に城代を任せる。危篤状態からの復活を遂げた寿桂尼(浅丘ルリ子)は武田信玄(松平健)のもとを訪れ、武田家に嫁いでいた氏真(尾上松也)の妹・鈴を駿府に返すよう要求する。寿桂尼はさらに北条氏康を味方につけ、武田への圧力を強める。北条の仲立ちによって今川と武田の争いはいったん落ち着くが、寿桂尼と氏真の間には深い亀裂が生まれる。第29回「女たちの挽歌」直虎(柴咲コウ)は徳川家康(阿部サダヲ)に書状を送り、上杉と同盟を組んで武田の今川攻めの動きを封じ込む策を進言する。いったんはこの策に乗ろうとした家康だったが、時を同じくして武田から今川攻めの誘いが来てしまう。その頃、駿府では寿桂尼(浅丘ルリ子)が死の床についていた。松下常慶(和田正人)は井伊と徳川の同盟の証として、しの(貫地谷しほり)を人質に出すよう要求するが…。第30回「潰されざる者」武田との戦が避けられない情勢となった駿府では、今川氏真(尾上松也)が国衆を呼びつけ戦の準備を命じていた。直虎(柴咲コウ)も徳川との内通をひた隠しにしながらこの命令に応じる。その裏で氏真は方久(ムロツヨシ)が気賀に新しい蔵を作ることを認める代わりに、井伊家を取り潰す手助けをするよう求める。徳川との戦に備え、要衝の地である井伊谷を今川の直轄領にしたいと考えたのだ。第31回「虎松の首」直虎(柴咲コウ)は今川氏真(尾上松也)の命に従い、徳政令を受け入れることを決める。これは井伊家が取り潰しになることを意味していた。直虎と政次(高橋一生)はいったん今川に従うふりをし、裏で徳川家康(阿部サダヲ)と手を組むことで井伊家復活を図るという策をとったのだ。井伊を裏切ったふりをする政次は今川の代官として井伊の館に残ることになるが、氏真は嫡男・虎松(寺田心)の首を差し出すよう要求してくる。第32回「復活の火」武田信玄(松平健)と徳川家康(阿部サダヲ)による今川攻めが避けられない状況になる中、政次(高橋一生)は今川氏真(尾上松也)の信頼を得ることに成功。政次と裏で手を結ぶ直虎(柴咲コウ)は家康に書状を送り、徳川の遠江侵攻に協力する代わりに井伊家を復活し家臣の列に加えて欲しいと願い出る。そんな中、ついに武田による駿河侵攻が始まる。その破竹の勢いに今川国衆の寝返りが相次ぎ、氏真は絶体絶命の危機を迎える。第33回「嫌われ政次の一生」徳川と内通していた直虎(柴咲コウ)と政次(高橋一生)は、約束通り徳川勢の井伊谷への進軍を受け入れようとするが、その軍勢に向かって突然矢が放たれる。徳川の先導役を務めていた近藤康用(橋本じゅん)の罠であった。徳川勢に弓を引いた罪を政次に押し付け、井伊谷をわがものにしようと企んだのだ。政次の潔白を主張する直虎はろうに閉じ込められるが、そこに現れたのは他でもない徳川家康(阿部サダヲ)であった。第34回「隠し港の龍雲丸」政次(高橋一生)を失い放心状態の直虎(柴咲コウ)は、現実を受け入れることができずにいた。一方、徳川家康(阿部サダヲ)の軍勢は遠江を攻め進み、今川氏真(尾上松也)のこもる掛川城へと迫りつつあった。これに対し今川勢も必死の粘りを見せ、徳川軍は苦戦を強いられることとなる。戦乱の波は気賀の方久(ムロツヨシ)や龍雲丸(柳楽優弥)たちの目前にも迫っていた。第35回「蘇(よみが)えりし者たち」徳川家康(阿部サダヲ)は気賀の堀川城を攻略するにあたり、まずは城内に捕らえられた民を逃がすことを方久(ムロツヨシ)に約束していた。しかし徳川家臣の酒井忠次(みのすけ)はこの約束を破り、気賀の民を惨殺してしまう。報せを受けた直虎(柴咲コウ)は気賀に駆けつけるが、そこには瀕(ひん)死の状態の龍雲丸(柳楽優弥)の姿があった。高熱にうなされ、生死の境をさまよう龍雲丸に懸命の治療を施す直虎だったが…第36回「井伊家最後の日」徳川家康(阿部サダヲ)と今川氏真(尾上松也)の間に和睦が成立し、遠江一帯の混乱がいったん落ち着きを見せるなか、直虎(柴咲コウ)は井伊家の再興に向けて動き出すべきか悩んでいた。家を再興することが家臣たちを再び戦に駆り出し、新たな悲劇を生んでしまうと考えたのだ。そんな折、松下常慶(和田正人)が直虎のもとを訪れ、井伊家嫡男の虎松(寺田心)を松下家の養子として迎えたいと願い出る。第37回「武田が来たりて火を放つ」還俗し一農婦として生きていく道を選んだ直虎(柴咲コウ)は、龍雲丸(柳楽優弥)とともに新しい生活を送っていた。また方久(ムロツヨシ)はあやめ(光浦靖子)の刺繍(しゅう)の腕に惚れこみ、ある提案をする。そんな折、堺で新たな商売を始めた中村屋から龍雲丸に誘いの便りが届く。龍雲丸は直虎に一緒に堺に行ってほしいと告げるが、時を同じくして武田の大軍が遠江への侵攻を始め、井伊谷は危機にさらされる。第38回「井伊を共に去りぬ」武田軍相手にあくまで戦う姿勢を崩さない近藤康用(橋本じゅん)に対し、直虎(柴咲コウ)は兵力となる百姓たちを皆逃がし無力化することで、武田への帰順を迫る。しかし近藤は城に火を放ってこれに抵抗。怒った武田軍も里の家々に火をかけ、井伊谷は焦土と化してしまう。それから2年の月日が流れ、龍潭寺で直親の十三回忌法要が執り行われる。そこには成長した虎松(菅田将暉)の姿があった。第39回「虎松の野望」龍潭寺で直親の十三回忌法要が執り行われ、直虎(柴咲コウ)は虎松(菅田将暉)と6年ぶりの再会を果たす。しの(貫地谷しほり)は虎松を松下の嫡男として徳川家に仕官させたいとの意向を伝える。しかし虎松は亥之助(井之脇海)とともに井伊の豊かな里を見てまわり、直虎の領主としての手腕に感嘆するとともに、秘(ひそ)かに井伊家の再興を決心する。そしてついに虎松が家康(阿部サダヲ)にお目見えする日がやって来る。第40回「天正の草履番」虎松(菅田将暉)は家康(阿部サダヲ)から万千代という名を与えられるが、井伊の家名を再び立てる代わりに草履番の役目を申し付けられる。虎松が松下の名を捨てたことに驚いたしの(貫地谷しほり)は、裏で根回しをした南渓(小林薫)のもとを訪れ怒りをぶつける。直虎(柴咲コウ)も井伊家の再興は望んでおらず、虎松を説得するため浜松へ向かう。一方、虎松は慣れない草履番の仕事に悪戦苦闘していたが…第41回「この玄関の片隅で」小姓になるための条件として草履番の後釜を育てることになった万千代(菅田将暉)と万福(井之脇海)。そこにやってきたのはノブ(六角精児)という謎の中年男だった。一方、直虎(柴咲コウ)は松下家から帰還した六左衛門(田中美央)を近藤(橋本じゅん)の家臣とするため尽力していた。そんな中、武田軍の遠江侵攻が始まる。家康(阿部サダヲ)が戦支度のため大量の材木を必要としているという情報を聞きつけた万千代は…第42回「長篠に立てる柵」家康(阿部サダヲ)はついに武田との決戦地・長篠へと出陣。井伊から材木を調達して初手柄をつかもうとした万千代(菅田将暉)だったが、直虎(柴咲コウ)がその動きを阻んだため留守居を命じられることになる。長篠では家康と合流した信長(市川海老蔵)が、鉄砲を用いた奇策を披露する。この戦に参戦していた直之(矢本悠馬)と六左衛門(田中美央)は不足していた材木を調達した功が認められ、信長と対面することになるが…第43回「恩賞の彼方に」万千代(菅田将暉)は戦場に送る武具の手入れを完璧にこなしたことを家康(阿部サダヲ)に認められ、ついに小姓にあがることになる。長篠の合戦の論功行賞に手を焼いていた家康に、万千代は武功を表にして整理することを提案する。一方、井伊谷では山林の乱伐により山崩れが起こっていた。甚兵衛(山本學)から山の異変について報告を受けた直虎(柴咲コウ)は、荒れた地に植林をすることを近藤(橋本じゅん)に進言するが…第44回「井伊谷のばら」浜松城では家康(阿部サダヲ)の臨席の元、万千代(菅田将暉)と万福(井之脇海)の「甲冑着初め式」が執り行われていた。一方井伊谷では祐椿尼(財前直見)に病の影が忍び寄る。母の身を案じる直虎(柴咲コウ)は周りに声をかけ、病床の祐椿尼がさみしくないよう会いに来て欲しいと願い出る。家康の小姓として田中城攻めに同行することになった万千代は、家康の寝所の近くで異変を察知する。第45回「魔王のいけにえ」家康(阿部サダヲ)の命を狙った間者が嫡男・徳川信康(平埜生成)の家臣だったことがわかり、岡崎衆らは一斉に罰せられる。さらに家康の側室に新たな男子が誕生し、信康とその母・瀬名(菜々緒)の立場はいっそう弱くなる。焦る瀬名は直虎(柴咲コウ)に書状を出し、信康の嫡男を得るため側室の候補を探して欲しいと依頼する。しかしその動きは、信康の正室の父にあたる織田信長(市川海老蔵)の知るところとなってしまう。第46回「悪女について」家康(阿部サダヲ)は嫡男・信康(平埜生成)の首を差し出すよう信長(市川海老蔵)から要求される。織田に逆らえない家康は信康の幽閉先を移しながら時間を稼ぎ、裏では北条と結ぶことで武田を追い詰め、その代わりに信康の助命を願い出ようと奔走する。織田が苛立ち始めた頃、瀬名(菜々緒)は武田との密通の証である書状を残して姿を消す。直虎(柴咲コウ)は瀬名が信康の罪を一身に引き受けようとしていることに気づくが…。第47回「決戦は高天神」信長(市川海老蔵)の意に逆らえず、嫡男・信康(平埜生成)と正室・瀬名(菜々緒)を失うこととなった家康(阿部サダヲ)は、この無念を晴らすためにも駿河を奪取することを家臣の前で宣言する。一方、直虎(柴咲コウ)は、万千代(菅田将暉)と手を組んで「戦のない世を作り出すこと」を新たな目標と定める。そんな中、万千代は武田の城・高天神城攻めで水の手を切ることに成功し、二万石の加増を言い渡されるが…。第48回「信長、浜松来たいってよ」武田家の滅亡により念願の駿河を手に入れた家康(阿部サダヲ)。信長(市川海老蔵)は甲斐からの戻りがてら富士山など駿河・遠江の名所を観光したいと家康に申しつける。その報(しら)せを聞いた万千代(菅田将暉)は信長をもてなすため奔走することに。一方井伊谷では、龍潭寺の井戸端で謎の迷子が見つかる。直虎(柴咲コウ)はその子を保護し、身元を調べようとするが…。第49回「本能寺が変」信長(市川海老蔵)による家康暗殺計画を知った万千代(菅田将暉)は直虎(柴咲コウ)に会い、明智光秀(光石研)の謀反が成功した折には家康(阿部サダヲ)を三河へ逃がす手助けをして欲しいと願い出る。この求めに応じた直虎は逃亡ルートとして堺からの海路を選択するが、その地で龍雲丸(柳楽優弥)や与太夫(本田博太郎)と久々の再会を果たす。その頃、家康は安土城で信長の歓待を受けていた。第50回「石を継ぐ者」本能寺の変によって信長(市川海老蔵)は討ち取られ、直虎(柴咲コウ)の手助けによって家康(阿部サダヲ)は無事、三河へと戻る。明智が京を追われたと聞いた直虎は龍雲丸(柳楽優弥)と別れ、堺を後にする。井伊谷に戻った直虎は保護していた明智の遺児を逃がそうとするが、万千代(菅田将暉)はその身柄を徳川に引き渡すよう要求する。, おとわ/次郎法師/井伊直虎(柴咲コウ)亀之丞/井伊直親(三浦春馬)鶴丸/小野政次(高橋一生)井伊直盛(杉本哲太)千賀/祐椿尼(財前直見)しの(貫地谷しほり)竹千代/徳川家康(阿部サダヲ)瀬名/築山殿(菜々緒)井伊直平(前田吟)南渓和尚(小林薫), 各ドラマのスタッフが、番組の最新情報や裏話をお届けしています。(NHKサイトを離れます). →井伊谷城と井殿の塚の訪問記~駐車場情報など【おんな城主・直虎】 幼少の虎松は、鈴木楽(鈴木福くんの弟) 遊女–西上まなみ おとわ(幼少期)–新井美羽 今村藤七郎(井伊直満の家臣)–芹澤興人 舞坂屋–春海四方 虎松(とらまつ)–佐藤恋和(1ヶ月) 釜吉–百瀬朔 なお、柴咲コウさんが「やみつきになった」と言う滝修業するシーンの場所。 野外ロケが終わると、あとはほとんどスタジオ収録となりますが、ドラマの後半(12月)部分は、またロケに出る場合もあります。 たけ(乳母)–梅沢昌代 雲水–松元飛鳥 遊女–橘沙奈 雲水–田口誠二 →井伊直政が徳川家で活躍するまではこちら 伊奈–奥田洋平 中村与太夫(中村屋)–本田博太郎 梅(侍女)–梅沢昌代, 甚兵衛(じんべえ)–山本學 鈴(武田義信の未亡人)–岸茉莉 母「千賀」(ちか)(祐椿尼)(新野親矩の妹)–財前直見 ゴクウ–前田航基 雲水–村田裕貴 最後は10月1日の39話の予定みたいです。. 瀬戸方久の侍女–くらたまゆ 瀬名姫を演じる菜々緒さんの役どころは?【NHK2017年大河ドラマ おんな城主 直虎】, 龍潭寺と南渓瑞聞【井伊直虎の良き相談相手】井伊家発祥の井戸も -戦国武将800記事, 近藤康用・菅沼忠久・鈴木重時【井伊谷三人衆】井伊家を支援した武将 -戦国武将800記事, 中野直由・中野三孝・松下一定【井伊家の一族で家老職を務めた中野家】 -戦国武将800記事, 東首塚と井伊直政・松平忠吉陣跡【駅からも近い関ヶ原の史跡】 | 関ヶ原観光スポット, おんな城主 直虎【柴咲コウさん主演】2017年NHK大河ドラマが決定 – ドラマ情報, 今村正実の忠義と貢献~今村藤七郎正実とは?【おんな城主直虎】 -戦国武将900記事. 南蛮商人–オジエル・ノザキ 近藤武助–福山翔大 どの場面かまでは言葉で申しあげるのは難しいですが、佐藤玲さんは36話にご出演されております。 鶴丸(少年期)–小林颯 戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた――。遠江・井伊家の当主、井伊直虎。駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と3つの大国が虎視眈々(たんたん)と領地をねらう中、資源も武力も乏しいこの土地で、頼るべきは己の知恵と勇気。 おんな城主直虎; 出どころ: 2735606 再生回数: 0 ほしい動画がなければ一般検索を利用してみてください。 適時追記・更新して最新状態に致しております。 高瀬に接触した武田の間者(行商人)–駒木根隆介 小姓–赤毛聡 検地奉行の手下–福田繁 弥七郎–長村航希, 龍雲党 瀬戸方久の家人–比嘉直紀 →NHK大河ドラマ「おんな城主・直虎」など「見逃した」ドラマがすぐに見れる「31日間無料トライアル」U-NEXT, テレビドラマ研究家のたかだと申します。

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