> ペンタブコンテスト
年令は15で性格は大人しめで同じ学校に通ってるという設定で, 25
延期となっている最新作にて最終作
いつの時代にも通じる普遍的なテーマと緻密な設定、
だけどすぐに次の瞬間には破られると悟った僕は、「あああああっ」の時に踵でリフトの根元を粉砕。, あの目の前が真っ白に染まった時、一応だけど警戒していた僕はA.T.フィールドを展開しようとしたけど直感的に間に合わない、そして間に合ったとしても止められないと感じた。, そして周りの動きが突然ゆっくりになったような気がして、自然と色々な思い出が浮かんで来た。, これが走馬灯ってやつか・・・と考えながら思い出に浸っていると、思い出の叔父さんと僕は段々若く、そして二人の関係がぎこちなくなって行く。, 思い出が過去に遡っているんだと理解した時、一人ぼっちで泣き叫ぶ僕の姿が通り過ぎて行く。, その誰かの姿が段々とハッキリし始めて、やっと顔が見えるってところで目が覚めたというか、我に帰ったというか何というか。, でもやっぱり押し返すのは無理だったみたいで、すぐに破られると感じた僕は必至に回避行動を取ったというわけだ。, 真っ直ぐに落ちて行かないように壁に手や足を添えてゆっくり降下しながら僕は上の方で爆発音を聞いた。, 僕はエヴァの搭乗スペースから離れ、自分の荷物とか着替えとかが置いてある更衣室へやって来た。, そして近くに置いてあった僕の荷物に手を伸ばし、財布を散り出してさらにその中から一枚の写真を取り出す。, この写真は僕が生まれた後に、一度だけ僕を連れて顔を見せに来た時に叔父さんが取った写真らしい。, 僕は写真の中の母さんの顔をじっと見つめてから目を閉じて、さっきの走馬灯を思い出す。, 自分の感覚に頼ってシンクロ率を高めようとした時、「エヴァさん」という結論を出したが僕はまだ違和感を感じていたんだ。, 確かに今までとは比べ物にならないくらいに帰ってくる反応は大きかったんだけど、まだ追求できるってなんとなくわかっていたんだと思う。, だけど基本「嫌な事は後回し」、「イチゴは真っ先に食べる派」の僕は無意識にそれを避けていた。, 「今明かされる衝撃の真実~www」とかのネタをやるチャンスではあるけど、それをやる気力すら沸いてこない。, 一瞬現実から逃げるように母さんを限り無く再現したデータとも考えたけど、すぐに理性が否定する。, なんとなく本物だって感じるのもあるけど、何よりキン〇ダムハ〇ツで心はデータ化できないって言ってたしね。, いつものテンプレをやって元気出そうかと思って実行したけど、今の僕にとっては父さんが地雷でさらに凹む。, 昔、何回目かの例の日に僕は父さんに母さんの事を尋ねたんだけど、その時初めてYESかNOかじゃない返答が返って来たもんだから僕は喜んでドンドン踏み込んだ質問をしちゃったんだよね。, ひぐらしとかスクールデイズとかを見ていくらか耐性をつけてたからなんとかトラウマにはならずに済んだけど、まだまだ幼い僕のSAN値を削るのには十分すぎる狂気を感じたよ。, あんなのを殺したいほどに愛してるって言うんだろうね、エセ神父とはかなりベクトルが違うけど。, 両親が愛し合ってる(母さんの方は叔父さん情報)のは子供としては嬉しいけど、あまりにも行き過ぎているソレはかなり怖かった。, 母さんの居ない世界など生きていてもしょうがない、なんて言って自殺しそうな父さんが正義のロボットを保有する組織の司令官とかアホかと、馬鹿かと。, だけど実際は正義の組織なんてものは存在せず、有ったのはトンデモナイ秘密抱え込んでやがった怪しすぎる組織NERV。, 理由はコレまた僕が胸糞展開に耐性が有ったってのもあるけど、碌な前置きも無かったから現実味が無さすぎるっていうのが一番だろうね。, ほら、内容の重さ的に知るのも戦いの終わり間近か、または知らないで終わってたかもしれない事実だからさ。, 信じた存在に裏切られた!みたいなダメージも本来受けるんだろうけど、NERVに関わった日が浅すぎてショックはほぼ無いんだよなぁ。, 項垂れるような体制からそのまま体を倒しベンチに寝転がり、そのままずり落ちたために母さんの写真を押しつぶしてしまっていた事に気づく。, 僕は身体を起こして自分の陰になって写真が周りから見えないようにしながら拾い上げ、そのまま腕を伸ばして荷物を引き寄せゴソゴソと写真を仕舞い込んだ。, NERVが信じられるような組織じゃないとわかった以上、行動には気をつけないようにしないとね。, エヴァを降りた瞬間からずっと行動には気をつけているから、僕が母さんの事に気づいたことはバレて無いはずだ。, 僕は荷物を持ってベンチによじ登り、そのまま荷物を枕にして仰向けに寝転がって目を閉じる。, 薄目を開けて天井や壁を見て見るが監視カメラのようなものは見つからない・・・が!NERVの脅威の科学力は僕が気づけないような超小型カメラとかを開発しているかもしれないので警戒するなら徹底的にする。, こんな風に四六時中警戒するのは普通なら疲れるだろうけど、僕はむしろその状況を楽しむ自信がある。, ・・・よし、帰ったら隠し事があると悟られた場合のフェイクとして、デスノートもどきでも用意してやろうかな。一晩じゃ無理だろうけどね!, 母さんの事を隠していた事からNERVの中身は真っ黒だと確信できるけど、黒一色では無いと思っている。, 本部の中で出会い少し話したり、初号機についての説明をして貰ったりなどで僕は数人のNERVの職員と会話したことがあるけど、そのほとんどが良い人たちだった。, ミサトさんに紹介されたオペレーターのマヤさん、青葉さん、日向さんもとても良くしてくれたりして最近は訓練の後などに愚痴や学校での話などを聞いたり喋ったりするほどの仲だ。, 何故なら人類を守るこの仕事に誇りを持ってるんだ!と熱く語ってくれた青葉さんとか、家でビールを飲みまくるミサトさんとかの行動はとても演技だとは思えないからだ。, そんな自信持っててもしょうがないけどね・・・ともかく彼らは母さんの事だけじゃなく、NERVの黒い部分を全く知らないんだと思うんだ。, そう考えると、ミサトさんの家で暮らしているという現状はかなりいい方向に事が動いていると思う。, ・・・僕の生活の様子が記録されている冊子はすでに見つけてあるから、それも裏付ける理由となる。, 実行した時は知らなかったとはいえ、ミサトさんの部屋を軽く漁るのはカメラがあったかもしれないと考えるとリスクが高過ぎたね。, 気を付けなきゃ、と意識したその次の瞬間だったために驚きで体が強張るが、すぐに平静を取り戻し違和感が無いように返事を返す。, そして邪魔にならないような位置に移動させると、寝てたがために少し跳ねた髪の毛を抑えながら扉へ向かう。, 最近読んだFateの二次創作で気に入ったセリフを頭の中で言いながら、これまた頭の中で不気味に笑う僕。, いやどっちも噛むような言葉言ってないとか、そもそも頭の中で噛むってなんだとかツッコミたい所をはいくつもあるが、そんなことはどうだっていいんだ。重要な事じゃない。, 髪の色、雰囲気共にかけ離れているから気づかなかったけど写真を見た直後の僕には気づくことができた、, もちろんだが偶然似ているだけな可能性もあり、現実的に考えれば遥かに後者が有力だろう。, 法律どうした仕事しろ!とか、NERVの科学力おかしいだろ!とかは今さらだから気にしないけどこれは辛いな・・・, 僕は綾波さんがクローンだからと言って態度を変えるつもりは無いし、変に思ったりもしていない。, 僕は父さんと綾波さんが話しているのを遠目で見たことがあるけど、二人とも楽しそうに見えた。, 母さん信者の父さんが楽しそうに話しているのは強烈な違和感を感じたけど、楽しそうに話してるのなら息子として僕は喜ぶべきだろう。, 今すぐ指令室に走ってオラオラしたい衝動に駆られるが、それでは僕が母さんの事に気づいたことがバレるので実行することはできない。, 父さんが何を考えて綾波さんを誕生させたのか気になるところではあるけど、今は綾波さんにしてあげられることを考えなくては。, と言っても、僕ができるのは綾波さんが寂しくないように友達としてフォローすることぐらいだ。, ただし顔も名前も知らない、居るかどうかもわからない作者に頼るんじゃ無く僕自身の手で『ご都合主義』な展開を手繰り寄せる。.
人類の命運は、少年たちの戦いに託された。
スーパーシンジ・・・略してスパシンって所かな。 僕の本当の戦いはこれから始まるんだ。 ―――いくぞ父さん。野望の貯蔵は十分か・・・! 僕は黙って歩く綾波さんの背中を見つめながら、戦い抜く覚悟 … 世界中で待たれている。
公式YouTubeチャンネルにて、『新世紀エヴァンゲリオン』
エヴァンゲリオン EASYモード ネタ チラシの裏から移動: SO: 18: 75: 165684: 01/15 11:55 (ネタ)逆行シンジ+猫=最強: いつか勝ちてぇ: 9: 59: 59472: 01/01 00:40: エヴァ、乗ってみました (最新話4-5:投稿) ユスケ: 20: 281: 399580: 12/20 15:58: 元祖スパシンが逆行チートする話
シン・エヴァンゲリオン劇場版 特報2.5 西暦2020年6月公開.