純情きらり 最終回



『純情きらり』(じゅんじょうきらり)は、2006年(平成18年)度前期放送のNHK連続テレビ小説第74作として、同年4月3日から9月30日に放映された日本のテレビドラマ。津島佑子著『火の山―山猿記』を原案に、昭和初期から戦中戦後にかけてジャズピアニストを目指しさまざまな苦難に立ち向かい音楽と愛に情熱を傾けたヒロインの波乱に満ちた人生を描く。浅野妙子脚本、宮﨑あおい主演[1][2]。NHK放送開始80周年記念番組。, 原案は津島佑子の『火の山―山猿記』。脚本は浅野妙子。主要な舞台は愛知県岡崎市。連続テレビ小説シリーズで初の愛知県を主舞台とした作品である。また、同シリーズでは1999年(平成11年)度前期の『すずらん』以来久々に太平洋戦争を取り入れた作品となる。, ヒロインの宮﨑あおいの選定については、1966年(昭和41年)度の『おはなはん』以来行われてきたヒロインオーディションを初めて行わずに、NHKによる直々のキャスティングとなった[3]。, 昭和初期、7歳になる有森桜子は、4歳のときに母親・マサを病気で亡くしてからというもの、父親・源一郎に男手一つで育てられていた。, 10年後、16歳になった桜子は、周囲の反対を押し切り東光音楽学校への進学を希望する。そんな矢先、父・源一郎が事故により命を落としてしまう。姉・笛子は進学に反対するが、父が遺してくれたピアノを極めようと没頭する。, 翌年、桜子は幼なじみの松井達彦とともに、東光音楽学校を受験するが不合格に終わってしまう。その後、桜子は岡崎に帰ろうとするが、東光音楽学校の教授・西園寺公麿に励まされ、来年もう一度受験することを決意する。, さまざまな紆余曲折を経て、戦地から帰還した達彦と結婚する。その後結核を煩いながらも輝一を出産する。輝一に感染しないようにと決して会おうとはしない桜子に、山長や有森家の人々は輝一の姿を動画に収め、桜子の意識が朦朧とする中、病室の白壁に映して見せたのだった。, ジャズピアニストを夢見ながら、戦争に揺れる昭和の激動時代を駆け抜けるヒロイン・桜子の波乱万丈の人生を描いていく。, 関東地区では朝8時15分放映分の初回視聴率は17.7%(歴代ワースト5位)[4]。全放送を通して関東地区の最高視聴率は24.2%であった[4](いずれも2006年の記録。ビデオリサーチ調べ)。, 全話を通じての朝8時15分放映分の平均視聴率は、関東地区では19.4%であった[4](同上)。, 第14週(第79 - 84回)については、7月5日は、早朝の北朝鮮によるミサイル発射実験関連のニュースにより、その日の総合テレビの放送・再放送ともに休止になったため、総合テレビの放送のみ1日ずつ繰り下げ(衛星2波は7月5、6、7日の放送分が1日先行する形での放送)となり、以下のような編成となった。, 「わが街の音楽家」として、舞台となる愛知県で音楽活動をしている人たちを紹介している。, http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110616-791085.html, NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』『てっぱん』『おひさま』『純情きらり』がAbemaビデオで無料配信!AbemaTVでNHK作品は初, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=純情きらり&oldid=80011910, 放送時間:月曜日 - 金曜日 10:00 - 10:30 (2010年9月23日 完), 放送時間:毎週日曜日 07:00 - 09:55 (2010年9月26日 07:00 - 08:55 完). 最終回まで楽しみが続く。 純情きらり 2020/10/06 大人の朝ドラ. 午後4時20分~午後4時50分に1日2回ずつ放送(15分×全156回). 2006年に放送された連続テレビ小説「純情きらり」が7月6日よりNHK総合にて再放送。キャストやあらすじを振り返ってみたい。, 連続テレビ小説74作目となる「純情きらり」は、ヒロイン・有森桜子の波乱万丈の物語。昭和初期から激動の戦中戦後、八丁味噌の産地・愛知県岡崎を舞台に、さまざまな試練や戦火を乗り越えて音楽への夢と愛を貫く人生が描かれる。原案は津島佑子の小説「火の山─山猿記」。, 宮崎あおいが演じる桜子は三女として生まれ、4歳の時に母を病気で亡くして以来、父の手で育てられる。明るく感受性豊かで、自由な発想と行動力もあり、姉弟思い。幼い頃からピアノを愛し、周囲の反対を押し切って東京の音楽学校を受験することに。東京でジャズの生演奏に触れたのをきっかけに、ジャズピアニストになることを夢見る。, その桜子の父である源一郎を三浦友和、亡き母のマサを竹下景子が演じる。源一郎は東京帝大在学中にマサと駆け落ち同然に結婚し、マサが結核を患ったのを機に岡崎に戻る。マサの他界後は男手ひとつで4人の子を育て、桜子の良き理解者となる。また、頑固、お転婆、思ったことは必ずやり遂げる桜子の性格は母親譲り。マサはドラマの語り手でもある。, 桜子の姉弟役には寺島しのぶ、井川遥、松澤傑。有森家の長女・笛子(寺島)は厳しい意見もピシリと言ってのける、強気でプライドが高い性格。次女・杏子(井川)はおっとりした性格で、傷ついた動物がいると放っておけない優しさも。そして、末っ子で唯一の男子の勇太郎(松澤)は甘えん坊のお調子者で、三人姉妹のミソっかす的存在だ。, そして、岡崎で最初の「モガ(モダンガール)」を自称する、桜子の叔母の磯役には室井滋。磯は有森家に転がり込み、洋裁の仕事をしながら居候する。岡崎財閥の一つである八丁味噌の蔵元「山長」の女将である松井かね役を戸田恵子が務める。かねは桜子とも始めは何かと対立するが、やがて心を通わせていく。, そのかねの息子で、「山長」の跡取り息子の達彦を福士誠治が演じる。旧制高校に進学したものの、音楽への思いを断ち切れず音楽学校への転学を切望するが、かねの猛反対にあい苦悩する。同じく音楽を愛する幼なじみの桜子に、次第に惹かれていく。, 上京した桜子が同志として人生を語り合う仲となる杉冬吾を演じるのは西島秀俊。前衛的な絵画に才能を発揮する青森育ちの青年画家で、ひたすら自分の絵を描くことに心を砕くが、生活能力は全くない。桜子の生き方に多大な影響を与えることになる。青森出身の太宰治がモデルとなっている。, 桜子の母方の祖父で、「山長」の元職人頭の沖田徳治郎役は八名信夫。反対を押し切って結婚した一人娘が病死したことで、源一郎とのわだかまりは大きいが、孫のことは可愛いと思っている。桜子にとってはやや煙たい存在。ほかに「山長」の人々として、主人の松井拓司を村田雄浩、職人頭の浦辺仙吉を塩見三省、番頭の野木山与一を徳井優、職人の高島キヨシを井坂俊哉が演じる。, そして、ピアニストで東京音楽学校の西園寺公麿教授には長谷川初範がふんする。偶然、桜子のピアノを耳にしたことから、後々ピアノを指導するなどの面倒をみることになる。(編集部・大内啓輔), 連続テレビ小説「純情きらり」は7月6日より毎週月曜~金曜にNHK総合にて放送 お父さんを始め、男性陣は徹頭徹尾みんな桜子をチヤホヤする。周囲の気持ちに鈍感で我儘、恋愛モードになれば自分からグイグイ行く妹。「あんたが羨ましかった」笛子や女将が、嫉妬の塊になり桜子にキツく当たるのも無理もない。女を泣かす無自覚ジゴロ冬吾のせいで今後も姉の嫉妬は続きそう。全て役者さんの魅力のおかげで何とか成立してるドラマ。可憐で可愛らしいのは桜子ではなく、宮崎あおいさんなのである。, 純情は一途によせる愛情ということで適したタイトルだと思います。自由権が保証されない世の中とは辛いものですが、それ以上に疑惑だけであんなことになるとは、世の中の混乱ぶりがよくわかります。, ひどい時代ですね。あんなことで教職を追われるとは……音楽学校を諦めた展開は原作小説どおりらしいですが、本当にこんなことがあったかはわかりません。冬吾さんのモデルになった方は手を染めていたらしいので、創作かもしれませんが実際にこんな理不尽なこともあったのでしょうね。原作小説は昭和初期くらいのものだと思っていたのですが、発表されたのはドラマ本放送の10年前くらいらしいですね。, 本放送と再放送2回見てます。本放送時、桜子は魔性の女とか言われてました(笑)。こんなもんじゃないです。まだまだすごいことになっていきますよ。個人的にはマロニエ荘と戦争始まってからがおもしろいです。もう少したつと怒涛のドラマ展開になりますのでお楽しみに。私は「半分、青い。」を見た時に、鈴愛は桜子だと思いましたが、鈴愛の方がよほど純情でした。, 戦前の一般人の日常生活が多方面で描かれてるので好きです。オリンピックの年生まれ、田舎育ちの私には子供時代のことがなんとなく懐かしく思い出されます。冠婚葬祭での親族近隣の集まりが頻繁にあり、広い年代の人とのやり取りは苦手な面もありましたが視野を広く持つことが出来ました。本作は幅広い視聴者層から長く愛される朝ドラです。多くの登場人物に共感できるからでしょうね。, 初めて再放送で見ているけど、純情と題名の割には自分勝手な性格で描かれている様に感じます。優しくされていきなり達彦に乗り換えたり、勝手に学校の入学を辞めたり。色々事情があるけど、描き方が雑。あんまり共感出来ないなぁ。こんな身勝手なヒロインの描き方の朝ドラは初めて見た。, 桜子が先生のもとで学んだことはあったのか気になるところです。人からは見えない(=視聴者からは見えない)努力を桜子もしていたという事でしょうか。, 音楽の道をひたすら歩んでたのに、急に若女将修行が始まっちゃった。桜子は負けず嫌いだから。何処でも誰に対しても口とんがらせて思いっきり不機嫌な顔しちゃうから、あの狭い世界での先行きが心配。こういう嫁姑問題の意地悪な展開って、朝ドラらしいっちゃらしいね。認められるための試練として。あんまり好きな展開じゃないけど。, この前はどこから見始めたのか…見覚えのある回も出てきているとはいえ毎日見ようと思ったのはもう少しあとだったはず…後半戦突入でますます先が楽しみに………, けっこう大胆なラブロマンスを投入してきて、ウチの高齢者はビックリしてたわ。やっぱり、愛する人の子どもや跡継ぎ欲しいところだよね。だけど達彦さんは踏みとどまった、桜子がシングルマザーになるかも知れないから。冬吾さんは純朴で西島さんが演じてるから素敵に思えるけど、いわゆるひも状態だよね。既に画家として有名みたいだし、絵は売らないのかな…戦時中だから買う人もいないか…でもピアノは売れたよね…, 冬吾さんの恋愛観には共感大。まだ平和なところを視聴しているのですが、現行放送は大変なことになっている予感。, 笛子は責任感があり真面目で冬吾とは正反対の性格とも言えますが、とってもお似合いです。冬吾さんも結局は人間味溢れる人ですよね。大島さんの音楽はどんなときでも聞くと心和やかになります。, 杏子の河原との結婚は失敗だったけど、そこから更に杏子は強くなった。磯おばさんは子供を手放して独りになった。「結婚したらめでたしめでたし」はおとぎ話。笛子も桜子もまだまだ先は長い。特に桜子、「居場所は自分で作る」んだよ、「花は自分で咲かせる」んだよ。月曜日が待ち遠しい!, 冬吾はお姉ちゃんのつっかい棒。このセリフ好き。あんたがこの家の家長なんだから。この場面も好き。座卓の主の席についた末っ子長男はだんだん頼もしくなってきた。年の近い桜子と仲が良いのもよくあること。父親不在の家で頑張ってきたね。冬吾が笛子を支えてくれるから家のことは心配しないで八高で頑張って!, 弟くんがホントにおまけみたいな存在になっちゃってる。なかなか味のある良い役者さんだけど、その後ほかのドラマでの活躍はあったのか全然見かけないね。家族の中に男ひとりだとどうしても影が薄くなるのか、最初から三人姉妹の話でも良かったかも。桜子は末っ子の方が、性格的にピタッとハマる。, 名作の誉れの高い「カーネーション」や「ゲゲゲの女房」もヒロインはいますが、それ以外の家族やご近所さんとの密で暖かい交流も丁寧に描かれていました。桜子が本作のヒロインですが有森家や山長の家族模様が物語に深みを与えています。夢を追うヒロインは皆「強欲」です、普通の主婦がヒロインの「ゲゲゲ」「マッサン」「まんぷく」でさえ「夫の夢を叶える」ための物語でした。, 多分いまの再放送で三回目のリアタイ視聴になるのかな、録画リピートも入れたら数えきれないくらい見てる大好きな作品。初めて見た時は私も(キャストも)若かった。年を取って、社会情勢も変わっていく中で、同じ作品でも受けとる印象が違ってくる。でもそれが当然じゃないかな。ドラマにしろ映画にしろ歌にしろ、長く愛される作品にはそういう共通点があるよね。, 桜子、笛子、冬吾、おばちゃん、其々の役者の魅力のおかげだと思う。違う役者だったら文句が噴出しただろう。背景に戦争があり、出征や千人針、特攻警察による逮捕などがあった。けれど脚本自体には考えさせるものがなく、ハラハラさせながらも毎朝軽く見るのにちょうど良い。桜子が嫁ぎ、女将との嫁姑問題がまた始まる?もしそういう展開ならヤダなぁ。, これは桜子の一代記です。脚本家さんが一人の女性の生き様を描いたと力説しています。家族は笛子だけ重要ですが、あとはわりとオマケです。朝ドラはそんなものです。一代記として充分おもしろいですが、桜子が音楽学校に行っていた方がよかったのになと毎回思います。, 訂正。オープニング曲はチェロがメインですね。達彦役の福士さんが「のだめカンタービレ」でオーボエ奏者を演じていますので、手が滑ってしまいました。失礼。本作では割と真面目くんの達彦ですが、のだめでの福士さんの、いぶし銀のようなチェロ奏者からピンクのモーツアルトへの激変は大爆笑です。, オープニングアニメの音符♪で示しているように、私はこの作品のテーマは家族だと思います。開始当初から主には有森家の4姉弟を描いています。それぞれが伴侶を得て家族が増えたら、音符は新しいそれぞれの家族の物語を紡いでいくでしょう。クラシック演奏家を目指すヒロインに合わせたクラシック風味の音楽も素敵ですね。オーボエのゆったりとしたオープニング曲に毎回とても癒されています。, 最近桜子の話はめっきりなくなって姉妹の話に時間が割かれるようになりましたね。まあ、浪人生活など単調なものなのでしょうが…。DV夫も出てきてどうなることやら。村田雄浩さんは「澪つくし」にも出演されていたらしいのですが、どこに出ているのかよくわかりませんでした。, しま子さんって近代小説に出てきそうな人ですよね。原作も近代小説ですが、このキャラクターが登場するのかは知りません。, 笛姉ちゃん(涙)冬吾があああ(涙)最初の頃の得体の知れなさと飄々さが笛子との仲が深まるにつれて薄くなってきた。笛子と笛子の家族を大切にしてくれる冬吾。大地主の息子らしく学のある美しい書き文字と教養もステキ。おおっぴらにストレートに反戦を語るのでなく方丈記から。マジで勉強になります。, お二人さんはしゃぎ過ぎじゃないですか?東京はフェードアウトしてしまうのでしょうか…………………………………もす?青森の言葉は難しそうですね!, オールタイムベストは「カーネーション」だけど「純情きらり」も好き。好きな朝ドラに出ていた役者さんはそのあともずっと好き。脚本家や演出家や音楽家の名前も覚えちゃうくらい好き。逆に好きになれなかった朝ドラの役者や脚本家はそのあとも苦手で避けちゃう。私の住む地方局でも「のだめカンタービレ」の再放送が始まったよ!達彦とはまた違う福士くんが見られて嬉しい!, あああ、杏姉ちゃん!早く続きを!シリアスな場面に映るおばあさんが少し緩衝材になってくれてる。治安維持法違反容疑から杏子を救うのは誰?私は達彦と思う。地元の大企業の当主の信用がものを言うと思う。冬吾の過去の逮捕劇と今回と重ね合わせて各人の意見も様々かるだろうが、ここはドラマの感想を投稿する場所で、そして現代人が令和の感覚で当時を裁くことはできない。, ※コメントを投稿する前に、こちらのご注意にご承諾いただけませんとコメントを投稿することはできません。, TiVo、Gガイド、G-GUIDE、およびGガイドロゴは、米国TiVo Corporationおよび/またはその関連会社の日本国内における商標または登録商標です。, Official Program Data Mark (公式番組情報マーク)
『純情きらり』(じゅんじょうきらり)は、2006年(平成18年)度前期放送のnhk 連続テレビ小説第74作として、同年4月3日から9月30日に放映された日本のテレビドラマ。 とうとう運命の日がやってきてしまいました。今週は「純情きらり」のことばっか書いてたよ・・・それも今日が最後だと思うと胸いっぱいです。いや、最後じゃないかもしれない(笑)それじゃあ、いきますか。「純情きらり」最終回もう終わっちゃうの?

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